自分にあった投薬量の決め方は?

まず消費エネルギーを摂取エネルギーより上回るようにと考える

理想の状態を維持するためには、厳しい食事制限+日常的なトレーニングが不可欠です。ダイエットの基本的な考え方は、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすという方法です。ですから、運動量は減らさない事が原則です。運動量が減れば、食事量が減っても相殺されてしまうからです。摂取エネルギーよりも、より多い消費エネルギーを多くするようにしましょう。

消費エネルギーを増やすという、モチベーションを保てずリバウンドしてしまう方、無理なストレスから健康を損ねてしまう方も中にはいらっしゃいます。

気持ちが続かずダイエットが失敗してしまうことは決して「本気じゃないから」「怠惰だから」というわけではありません。多くの方が経験し得ることです。そうした状況で、サクセンダの投与量を決めるのは難しい事があります。

ダイエットに努力は少なからず必要です。当院ではその”努力の部分”を軽くする方法をご提案します。できるだけ楽で効率的な体重減少・脂肪減少を、消費エネルギーを増やして、摂取エネルギーを減らして、ダイエットを継続しましょう。

薬の投与量を調整することで得られる高い効果

 

美容系クリニックの多くでは、0.6~1.2㎎で投与する指導をしている事が多いようです。

ですが、当院では、1.8mg〜2.4mgを通常用量と考え、最大3.0㎎で継続して投与することはお薦めしてます。

またGLP-1は体質によって合う、合わないがありますので、徐々に投与量を増やしていく事でリスク・副作用を最大限まで抑えることができます。特に90kg以上の体重であれば、欧米人と同じく、1日3.0mgを継続しても、問題ないと考えています。

ただし、1日3.0mgであっても、1か月の本数は増えますが、当院では、医師のカウンセリング、針代・アルコール綿代、郵送代など、プラスで各種、諸経費は一切かかりません。血液検査はいたしません。糖尿病専門医なので、問診だけで状態を把握します。

投薬量とタイミングの問題

 食事量を減らしたい時間に合わせると良いです。日中の食事量全体を減らしたい場合には、朝の注射をお勧めしています。しかし、夕食が遅い方や、どうしても夜食が辞められない方にはお昼過ぎや、夕方に注射すると良いです。ただし、投薬量が、どのくらいの量であるかによって、タイミングへの助言は変わります。体格、食生活、生活環境、職場環境、家族環境などをお聞きしながら、タイミングと投薬量を助言させていただきます。

決まった時間に注射が打てない時は?

忙しくなる前に注射すると良いです。忘れてしまったとしても、投薬を始めると、打ち忘れても、投薬量が多ければ、翌日または翌々日まで効果が継続します。ただし、そこには、個人差があります。ですから、かりに、サクセンダを3.0mgを注射していれば、一日程度忘れたとしてもリカバリーできます。

どのくらいの量を注射すれば良いですか?

最初は毎日0.3 〜 0.6mgを注射してください。0.6mgを注射しても食欲が変わらない場合は、添付する手引き書を参考にして、慎重に増量していってください。なお、手引き書は、お申し込みされた方、皆様に同封しております。

注射を繰り返すことによって跡が残ることはありませんか?

A. ございません。朝の忙しい時に、慌てて注射して針先が血管に触れて内出血した、という方が一例ありましたが、跡が残るという心配は一切ありません。針跡も出血も、注射直後からありません。