親が太っていると遺伝で子どもも太りやすくなるのですか

Q6 親が太っていると遺伝で子どもも太りやすくなるのですか

 

A 肥満の遺伝については、さまざまな学説があります。太った両親の子どもが、太っている場合もときどき見かけられることもあって、一般に肥満は遺伝すると受け止められがちではあります。

 

しかし、このように親と子の肥満の相関関係が高いのは、食生活のパターンや嗜好傾向、生活習慣が子どもに影響を与えているからだとも考えられます。

 

一つ屋根の下で暮らすなら、食生活も当然似通ってきます。体脂肪のもとになるエネルギーたっぷりの食事、間食が多く、なんでも好きなものを好きなだけ食べてよしの環境、そのうえ外にでるより家でじっと過ごすのが好きとなれば、親子で、あるいは家族そろって肥満でも、ちっともおかしくはありません。太る素質をぐんぐん伸ばしているわけです。 

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この記事を書いた人

鈴木吉彦医学博士。糖尿病分野で名医ランキング2016〜2023まで、常に掲載。Best Doctor  慶応大学医学部卒。
元、日本医科大学客員教授。現、HDCアトラスクリニック院長。
毎月通院糖尿病患者数1000名以上の糖尿病外来と併行しGLP1ダイエット外来の運用責任者
英文論文は沢山:IP:400以上。70冊以上の書籍の出版経験をもつ。累計100万部以上の書籍を出版。主たるサイト:
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https://www.glp1.com/
GLP1製剤「サクセンダ」について解説。未承認のGLP1製剤については、その危険性についても解説。現在、世界で最も注目されている糖尿病+肥満(Diabesity)やメタボ+肥満(Metabesity) を専門とする内科医師。
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