最後のダイエットの連載

 心構えができたら、さっそく、ダイエットの実践。しかし、早く効果を上げたいがために、ついつい正しいダイエット法から逸脱しがちなものです。ここで、ダイエットのコツを再確認しておきましょう。

 

 まず、その人が個性として持っている体格に、ムダな脂肪をつけない、ついていたら無駄な分だけ落とすということです。これがダイエットにとって、最も重要で基本的なことです。

 次に、食べることだけでなく、運動、生活リズムなど、日常生活全てをトータルに考えて行うことです。特に食事と運動は、車の両輪と同じです。どちらが欠けても、ダイエットは成功しません。減食と運動の組み合わせで脂肪を燃焼させ、ゆっくりかく確実にやせていきましょう。

 

 3番目にやせたい一心で、はじめから、あれもこれもと欲張ってハードなダイエット計画は立てないことです。確かに減食は欠かせない運動も必要です。しかし、欲ばりすぎると、挫折する事はもちろん、欲求不満がつのり、その反動で以前の生活に戻ってしまう可能性もあります。まずは3食ゆっくりきちんと食べることから始め、徐々に間食を減らしていき、そのうえで減食してみます。減食のペースができて体重も減り始めたころになれば、空腹感もある程度我慢できるようになります。それから、日常生活の中に運動を取り入れるようにすれば良いのです。

 4番目として、あなたに合った方法を信頼し、それを無理なく行うことです。そしてダイエットが成功したら、今度はその体重を維持するように、一生懸命努力することです。そのために、特に運動はずっと続ける事が大切です。

 

出典  最後のダイエット
鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行

 

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この記事を書いた人

鈴木吉彦医学博士。糖尿病分野で名医ランキング2016〜2023まで、常に掲載。Best Doctor  慶応大学医学部卒。
元、日本医科大学客員教授。現、HDCアトラスクリニック院長。
毎月通院糖尿病患者数1000名以上の糖尿病外来と併行しGLP1ダイエット外来の運用責任者
英文論文は沢山:IP:400以上。70冊以上の書籍の出版経験をもつ。累計100万部以上の書籍を出版。主たるサイト:
ホームページはここをクリック
https://www.glp1.com/
GLP1製剤「サクセンダ」について解説。未承認のGLP1製剤については、その危険性についても解説。現在、世界で最も注目されている糖尿病+肥満(Diabesity)やメタボ+肥満(Metabesity) を専門とする内科医師。
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