正しいダイエット実践の基本② “1日に必要なエネルギー“よりも、少ないエネルギーの食事をとります

 

 痩せるためには、摂取エネルギーを消費エネルギーより少なくすれば、いいかえれば、摂取エネルギーと消費エネルギーの差がマイナスであればいいわけです。

 ところが、摂取エネルギーにせよ、消費エネルギーにせよ、実際は、当然、個人差もあり、日々違いも出てくる、つまり毎日揺れ動いている数値です。しかも、算出するには、各個人毎に、ある期間、毎日毎日の食事の総エネルギー量や、行動のそうエネルギー量を出して、その平均を割り出さなければなりません。これは現実問題として、なかなか難しいことです。

 そこで、やせるためには、摂取エネルギーを“1日に必要なエネルギー”にできるだけ近づけていく、という方法をとります。言い換えれば、1日の総エネルギー量を、“1日に必要なエネルギー”と同じか、それ以下に抑えるわけです。“1日に必要なエネルギー”とは、当たり前の日常生活を前提とした、健康に生活するために最低必要なエネルギーのことです。

 

 つまり、このエネルギー量で生活すれば、長期的には、余分な体脂肪がいっさいなくなっていくはず、というわけです。“1日に必要なエネルギー”は、標準体重1kgあたり、おおよそ25kcalとされています。したがって、各個人ごとに、次に示した計算式で算出する事ができます。

出典  最後のダイエット

鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行

      

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この記事を書いた人

鈴木吉彦医学博士。糖尿病分野で名医ランキング2016〜2023まで、常に掲載。Best Doctor  慶応大学医学部卒。
元、日本医科大学客員教授。現、HDCアトラスクリニック院長。
毎月通院糖尿病患者数1000名以上の糖尿病外来と併行しGLP1ダイエット外来の運用責任者
英文論文は沢山:IP:400以上。70冊以上の書籍の出版経験をもつ。累計100万部以上の書籍を出版。主たるサイト:
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https://www.glp1.com/
GLP1製剤「サクセンダ」について解説。未承認のGLP1製剤については、その危険性についても解説。現在、世界で最も注目されている糖尿病+肥満(Diabesity)やメタボ+肥満(Metabesity) を専門とする内科医師。
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