腹筋運動をすればおなかが細くなる

ある部分は正しい
 腹部にかなり脂肪がついている人が、がんばって腹筋運動を続ければ、見かけ上、おなかがへっこむことはあります。腹部に筋力がついて引き締まるだけですが、細く見える可能性は無きにしもあらずです。同時に背筋もつけば、背すじがのび、姿勢が良くなります。
 また、一説には、腹筋が弱いと内臓の圧力に負け、内臓が出っ張り気味になることがあるといわれます。もしそういうことがあるとすれば、腹筋がついて内臓が引っ込めば、おなかが細くなる可能性はかなりあるということになります。もっとも、腹筋がつくためには、かなり根気よく運動を続けることが必要ですが。

多くの場合はまちがい
 多くの皆さんは、腹筋運動をすればするほど腹壁の皮下脂肪が落ちると信じているでしょう。しかし、この点は議論のあるところで、現在の医学の常識では、こういうことは無いとなっています。

出典 まちがいだらけのダイエット
鈴木吉彦 著 (株) 保健同人社 発行

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

鈴木吉彦医学博士。糖尿病分野で名医ランキング2016〜2023まで、常に掲載。Best Doctor  慶応大学医学部卒。
元、日本医科大学客員教授。現、HDCアトラスクリニック院長。
毎月通院糖尿病患者数1000名以上の糖尿病外来と併行しGLP1ダイエット外来の運用責任者
英文論文は沢山:IP:400以上。70冊以上の書籍の出版経験をもつ。累計100万部以上の書籍を出版。主たるサイト:
ホームページはここをクリック
https://www.glp1.com/
GLP1製剤「サクセンダ」について解説。未承認のGLP1製剤については、その危険性についても解説。現在、世界で最も注目されている糖尿病+肥満(Diabesity)やメタボ+肥満(Metabesity) を専門とする内科医師。
お申し込みはここをクリック

目次
閉じる